乾燥肌の背中の痒みに対処する方法

    冬になると背中がかゆくなりどうにもならない時がありますね。
    これは冬、乾燥肌となるためです。痒みを感じとる神経(知覚神経C線維)は、表皮とその奥の真皮の間にあるのですが、皮膚が乾燥すると表皮近くに伸びてきて痒みを感じとりやすくなっているからです。

    人間は皮脂を出して皮膚をガードしていますが、年齢を重ねると、皮脂の分泌が減ります。さらに、皮脂を出す器官が背中や足には少ないために、かゆくなりやすくなっているのです。背中が乾燥肌となっているのです。なお、ナイロンタオルなどでごしごしと背中をこすってしまいますが、これは、さらに乾燥肌をあらすことになるので、痒みを増してしまいますので、このような行為は止められる事をお勧めします。したがってこの状態を老人性乾皮症と呼んでいます。

    このような痒みに対応する方法は、病院に行けばいいのですが、市販のOTC(ドラッグストアや薬局で市販されている薬)でも十分対応する事が出来ます。市販品の成分表を見てみてください。ヘパリン様物質とか、パンテノールと書かれた成分が入っている物は、皮膚の乾燥肌を改善する成分です。さらに、塩酸ジフェンヒドラミンと書かれている物質は、皮膚の痒さを抑える物質です。
    分かりにくければ薬剤師は、登録販売者の方に聞いてみてください。

    Comments are closed